1999-08-06 第145回国会 衆議院 外務委員会 第13号
ジュネーブで行われている米朝協議におきましても、日米韓三カ国外相協議を受けて、米国から北朝鮮側に対し、ミサイル再発射防止に向けて働きかけを行っていると承知しているわけでございます。
ジュネーブで行われている米朝協議におきましても、日米韓三カ国外相協議を受けて、米国から北朝鮮側に対し、ミサイル再発射防止に向けて働きかけを行っていると承知しているわけでございます。
それを受けまして、郵政省としても、今御指摘の技術基準の見直しをしておりますし、また、利用者というか、使われる方に対しての誤発射防止用ビデオの配付の実施をしているところです。
漁船新生丸事故を契機に今般設置されました捜索救助連絡会におきまして、誤発射の詳細な実態調査を行うとともに、関係者に誤発射防止対策について十分御議論をいただいて、具体的な対策の内容を検討していきたいと考えております。
また、平成三年の附帯決議でございます「GMDSSの導入に当たっては、その機能を確認しつつ、一層の信頼性の確保に努める」ことに関しましては、関係省庁及び関係団体から成るGMDSSの導入に伴う海上通信の整備・再構築に関する調査研究会が持たれまして、その検討の結果に基づき、平成七年一月に開催されたIMOの第四十回無線通信小委員会に対して誤発射防止に関する日本提案を提出いたしまして、GMDSS機器のIMO性能基準
郵政省としましては、国際海事機関の措置を受けまして、GMDSS機器の技術基準を見直したほか、誤発射防止用のビデオの配付等を実施してきているところでございます。 今後とも、郵政省を含む関係省庁及び関係団体から構成されます捜索救助連絡会、これは仮称ですが、を通じて、実態調査なども踏まえてより効果的な誤発射防止策に取り組む予定でございます。
○中田(恒)政府委員 けん銃の発射防止の観点からは、発射を防止するという場合に、筒だけを規制しても足りないわけでございまして、弾も規制する必要があるわけでございます。そういうことで、けん銃に適合する実包があるわけでございますので、それに着目いたしまして、けん銃の発射による危害予防の観点から、けん銃実包の規制を火薬類取締法とは別に銃刀法の方にも設けたいということにしたものでございます。
そこで、今回の改正では三つほどの観点に立って改正をお願いしておるわけでございまして、一つは、多発化するけん銃の発砲、発射防止対策という観点でございまして、これには二つございます。発射罪を新設していただきたい、けん銃実包所持罪を新設していただきたいというようなものでございます。
○北沢委員 了解をできますが、このたびの改正で発射防止、けん銃等の発射罪が新設されることになっているのですが、この発射罪が創設に至る趣旨といいますか、また、適用される場合の想定も含めて、ダブりますが、お尋ねをいたしたいと思います。
本案は、最近におけるけん銃使用犯罪の実情等にかんがみ、けん銃等の発射防止対策及び密輸入防止対策等の強化を図る等のため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容について申し上げますと、 第一に、不特定もしくは多数の者の用に供される場所等においてけん銃等を発射することを、法令に基づく職務による場合を除き禁止するとともに、所要の罰則を設けることとし、 第二に、けん銃実包の所持、輸入等を一定の場合